メンズによるダイエット

     
メンズによるダイエット

男性向けのダイエット方法。

私が70から55キロまでにダイエットの成功した方法について紹介します。

ダイエットを決心した経緯

仕事のストレスにより、夜中にハンバーガーやケンタッキーフライドチキン、カップラーメンなど暴飲暴食を続けていました。

食べることでストレスを発散していましたが、次第に体重が増加し、ふとある時、通勤の最中に階段を上っているとき脚が重く感じたことがダイエットへのきっかけでした。

きっかけは些細なことですが、そこからスポーツジムへ通いだしたことが大きく変わったことです。

伺ったスポーツジムは「コナミスポーツ」、ジムでは通常の会員登録の他に、ダイエットプログラムもあり、多少金額がかかりますが自己投資と考えて「バイオメトリクス」を受けました。

目標を設定する

現在の体重および筋力量を測ります。そこから、どのようになりたいかを決めます。

私は、体重を10Kg減らしたい(70Kg→55Kg)、ウエストを5cm減らしたい(86cm→80㎝)など継続させるための動機付けという意識で設定しました。

筋力をつける

食事制限の前に筋力をつけます。筋力を付けることで基礎代謝を上げます。

筋力は太もも筋肉(大腿四頭筋)、胸筋(大胸筋)、背筋を中心にしたトレーニングを行います。

特に、筋肉量が多い部分(大腿四頭筋、大胸筋)をメニューに必ず入れます。

しばらくは有酸素運動は控えます。

筋肉を付けるべき箇所

太もも:大腿四頭筋、ハムストリング

背筋:広背筋、大円筋、上腕二頭筋、僧帽筋

胸筋:大胸筋、三角筋

腹筋:腹横筋

上記を気を付けたメニューを構成しました。

【メニュー】

 (1)体重を測る

 (2)ストレッチをする。

  ・上半身のストレッチ: 90/90ストレッチを左右で15回×1セット

  ・下半身のストレッチ: ニーアップを 左右で10回×3セット

  ・筋膜リリース:ストレッチポールを使ってゆっくりリリース

 (3)大腿四頭筋を鍛える

  ・レッグエクステンション

    背筋を伸ばし、ゆっくり足を上げること。

    重さは足を上げたとき多少つらいと感じるぐらいがよいです。

    15回×3セット

 (4)大胸筋を鍛える

  ・チェストプレス

    背筋を伸ばし、ゆっくり腕を伸ばし、ゆっくり戻すこと。

    重さは腕を伸ばし、戻すときつらいと感じるぐらいがよいです。

    15回×3セット

 (5)背筋 を鍛える

  ・ビハインドネックプルダウン

   背筋を伸ばし、ゆっくり引きゆっくり伸ばすこと。

   重さは腕を伸ばし、戻すときつらいと感じるぐらいがよいです。

   15回×3セット

 (6)ハムストリングを鍛える

  ・レッグカール

    ゆっくり引きゆっくり伸ばすこと。

    重さは腕を伸ばし、戻すときつらいと感じるぐらいがよいです。

    15回×3セット

 (7)腹筋を鍛える

  ・バランスボールに座り、腹筋を行います。

   動作はゆっくりと行うこと

    10回×3セット

上記を1日ですべてのトレーニングを行わなく、1日目は、上半身、2日目は下半身のみで進めて徐々にトレーニングになれるようにしました。

また、トレーニングは、連続して筋肉に負荷をかけるのは筋力UPの効果が半減する可能性あるため、筋肉に負荷をかけた箇所は1日以上の休息を入れました。(超回復)

食事制限

男性の1日平均摂取カロリーは1800~2400calのため、1日 1800~2000cal を目安に食事制限としました。

また、水を飲むことも行いました。(1日2リットルが目安)

カロリーを制限する食事になると全体的に薄味のものを選ぶようになり、塩分や油分のものなどが少なくなるので健康面でもよい流れを作れた経験があります。 また、継続していくと味覚も敏感になったと個人的に思いました。

途中経過

週2,3回のペースで筋トレを実施し、2、3カ月経過後に体重、体脂肪率、ウエストなどの全体を再計測しました。

実施メニューの中で体重を毎回計測を含めたことで徐々に体重が下がる流れを感じるとモチベージョンを持続させることに効果あると感じます。(1週間で500g程度ですが継続する事で体重、顔つき、体つきが変わることを実感できました)

まとめ

ダイエットはきっかけは小さなものですしたが、そこからスポーツジムへ通うという行動で大きく前進できました。

実際、ダイエットプログラムを受けたのは6ヶ月程度を行い、以下の結果となしました。

結果:

体重 70Kg → 55Kg,

ウェスト: 86cm→80㎝

ダイエットを通じて感じたことは、

 ・継続できるかどうかは別として、行動する事がダイエットの一歩

 ・ダイエットに取り組める環境を築くこと (ジムやパートナーなど)

の2点が重要と考えます。